初心者でもスキーやスノボを満喫!出かける前に押さえておきたいスキー場の基本情報を解説

当サイトでは出かける前に押さえておきたいスキー場の基本情報を解説しています。
初めての人でも基本を押さえておけば、スムーズに利用することができスキーやスノボを満喫できますのでおすすめです。
またこのサイトでは、スキー初心者におすすめの施設の選び方も解説しています。
どこに行こうか迷ったときには参考にするとよいでしょう。
さらにゲレンデに行くためのおすすめ交通手段もご紹介しています。
自分に合った移動手段で出かけることをおすすめします。
初心者でもスキーやスノボを満喫!出かける前に押さえておきたいスキー場の基本情報を解説
スキー場に行くのが初めてなので不安に思っている人もいるのではないでしょうか。
そのような場合には、お出かけ前に訪れる予定のスキー場の基本情報を調べておくと安心です。
入場料やリフト券にいくらかかるのかといったことから利用可能な設備、スキー場へのアクセス方法などもチェックしておくと良いでしょう。
スキー板やウェアなどを借りたい場合には、レンタルしているアイテムの種類や予約なども確認しておくことをおすすめします。
スキー場に備わっている基本的な施設とは
スキー場に行ったことがないと、どのような設備や施設があるのか分からないものでしょう。
スキー場にはスキーやスノーボードを滑ることが出来るエリアが存在しているだけでなく、いろいろな施設があります。
例えばウェアに着替える際に利用出来る男女分かれた更衣室があるのが一般的です。
更衣室にはロッカーもあるので、荷物を置いておくことが出来ます。
それからレンタルショップがあり、ウェアや用具などを借りられるようになっています。
どのようなアイテムを扱っているかはそれぞれのスキー場によって異なることがあるので、事前に確認しておくのがおすすめです。
そしてレストランなどの食事が出来るところもスキー場にはあります。
食事処にはお土産物屋が併設されていることも少なくありません。
さらにリフト券売り場や売店などといったものもあります。
これらが集まっているところは団体で利用する人達にとっての集合場所になることが多いです。
便利に活用出来るでしょう。
スキー場では用具を借りることができる?
スキーやスノーボードをしにスキー場に行きたいけれど、用具は持参するべきなのかそれとも借りられるのかという疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。
自前のアイテムにこだわりたい場合には持参するのも良いですが、遠方から公共交通機関を利用してスキー場に行く場合にはできるだけ荷物を減らしたいものです。
しかし多くのスキー場では用具の貸し出しをしているので、必要なら借りて利用するのがおすすめです。
レンタルを利用できるならば、持参する荷物がかさばらないというメリットがあります。
またこれからスキーやスノーボードを始めたいという初心者の場合には、自分のウェアや板などを持っていないということも少なくありません。
自前のものを揃える前に、まずは借りて使ってみると良いでしょう。
とはいえレンタルアイテムのラインナップはそれぞれのスキー場によって異なるため注意が必要です。
写真映えに拘るなら、おしゃれなアイテムを扱っているところを選ぶと良いかもしれません。
スキー場を利用するために必要な料金
スキー場に行ってみたいけれど、どのような料金がかかるのかというという疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。
スキー場に行って滑るためには、入場滑走料が必要になるのが一般的です。
これは年齢によって異なることがあり、大抵一定の年齢以下の場合には通常よりも安く設定されています。
また利用可能な時間の長さによって価格が変わってくることもあります。
それからスキー場でウェアや、スキー板・ボードなどをレンタルで利用する場合にはその利用料も必要になるでしょう。
ウェアとスキー板、ウェアとボードなどは一式セットで借りられることもあれば、スキー板だけ・ボードだけなど単品で借りられることもあります。
一式セットといっても含まれない物もあるため事前に確認するのがおすすめです。
他にはスキー場ではリフト券代も必要です。
ロープウェイとどちらも乗れる券となっていることもあります。
そしてロッカーや食事などにも、それぞれ費用が掛かることがあります。
スキー場へ行くときの服装と基本的な持ち物
スキー場に行くときの服装は基本的に普段着で問題はありませんが、女性の場合これから寒い場所に向かうことになるのでミニスカートやショートパンツなど、足を出すようなスタイルは避けて暖かい服装を選ぶことがポイントです。
またスキー場ではウェアに着替えることになるため、ニット素材のワンピースに厚手のタイツを合わせるなど、着替えのしやすさと防寒を意識した服を心がけることが大切になります。
靴もヒールがついていたり皮やロングブーツといった歩きにくいものではなく、暖かく汚れに強いスノーブーツを履いてくことが理想です。
ムートンブーツは防水性や撥水性のない素材のものだと、濡れてシミができてしまう可能性があるので防水スプレーをしておくと安心です。
基本的な持ち物としては、スノーボードやスキーの板とブーツ、ストックにウェア上下セットなど自分用のものがあれば持参し、グローブにゴーグル、帽子など小物は現地でレンタルされていない場合が多いので必ず持参しましょう。
衣類系はシャツやタイツなどのインナーウェアを必ず用意し、厚手のソックスにフェイスマスク、ネックウォーマーに上着と防寒具を準備しましょう。
財布には万が一怪我をした場合に備えて保険証や身分証明書を入れておきます。
スキー場は日焼けしやすいので、日焼け止めやリップ、スマートフォンの防水ケースやタオルも持っていくと便利です。
初心者に嬉しいおすすめのスキー場の特徴
スキーを始めようと思っても、スキー場は日本に沢山あり初心者はどうやって選んだらよいか悩みますね。
下手に選んで上級者の邪魔をしたくないと思う方も多いでしょう。
初心者がスキー場を選ぶ時に抑えるべきポイントをまとめてみました。
まずは出来るだけ近いスキー場を選ぶようにしましょう。
スキーは少しの事で大けがに繋がる事もあるので最初は体力的には勿論、精神的にも疲労が溜まる事が想像されます。
移動で必要以上に体力を消耗しないように近場を選ぶのが良いでしょう。
近場にスキー場が無い場合は宿屋温泉などの施設の充実に注目するのも手です。
実は上級者は滑る事が目的なので山奥のゲレンデに車中泊で行く事も多い傾向にあり、施設が充実している所は比較的、初心者も滑りやすい傾向があるという特徴があります。
またゲレンデの規模が小さめな所を選ぶのも初心者が選ぶべきポイントです。
広すぎても初心者には全てのコースを滑る余裕はありません。
規模が小さなゲレンデでのんびりと滑る方が、心にも体力にも余裕が出ておすすめです。
スキー場とゲレンデは何が違うのか
一見するとどちらも同じに思えるスキー場とゲレンデには、それぞれ違いがあります。
スキー場は雪斜面を滑るために開発された場所で、主に山の斜面に設置されています。
内部は雪斜面だけではなくリフトやレストラン、時にはお土産店やホテルなども備えています。
一方でゲレンデはもともとはドイツ語で、斜面を表す単語です。
主にスキーなどの雪を利用したアクティビティで見られる単語ですが、ロッククライミングでも使用されています。
範囲が限定されておりスキーやスノーボードを行う場所そのものを示すことが多く、スキー場よりも該当が狭くなるのが特徴でしょう。
どちらもスキーをはじめとしたプレイが楽しめるという意味では変わりはありませんが、スキー場はより広範囲を示しています。
なお、それぞれの単語が意味する言葉から逸脱した範囲で使われることもありますが、基本的にはどちらも雪を使ったアクティビティで楽しむ場所という意味では同じになっています。
スキー場で食べられる食事の内容と人気メニュー
冬になると家族や友人、カップル同士でスキー場に行く人が多数見られます。
スキーやスノーボードを満喫する際に楽しみにしているのが、スキー場で営業しているレストランです。
特に人気を集めている食事のメニューとして、カレーライスやラーメン、チャーハンなどが挙げられます。
外は非常に寒いため、暖かい麺類やスープなどが喜ばれているのです。
また、子供たちからはハンバーグやナポリタンなども人気を集めています。
お年寄りには天ぷらのついた蕎麦やうどんが数多く注文され定番となっているのです。
スキー場での食事は、さっと短時間で食べられるようにスピーディーに仕上がるメニューが好まれます。
しっかりと炭水化物を摂取できるラーメンやうどんなどは、やさいなどが添えられて栄養をたっぷり摂れると支持されています。
このように、大きなスキー場内にあるレストランでの人気メニューは、その日の天候や疲労度によっても大きく左右されるといえます。
スキー場にあるリフトの特徴と乗り方
スキー場に設置されているリフトには、大きく分けて従来型のシートタイプとゴンドラタイプの2種類があります。
シートタイプは最も安価で伝統的な移動手段で、多くのスキー場で採用されています。
1人用と2人用があり、2人用の場合は息を合わせて座る必要があります。
シートが移動してきたら座り、安全に移動するための腰の周辺にあるストッパーは自動的に閉じる場合と自身の手で操作する場合もあり係員の指示に従います。
シートに座るタイミングが難しい場合には、初心者向けのコースで係員が誘導してくれるケースもありました。
ゴンドラタイプはゴンドラに乗ることで悪天候の日でも雪や風を防いで、暖かく山頂に向かうことができるほか、複数人で乗ればおしゃべりを楽しみながら移動できます。
あらかじめスキーを外してストックと共に手に持った状態で待ち、ゴンドラが来たら外部にあるラックに収納してからゴンドラに乗り込みます。
原則として収納や取り出しは自身が行いますが、係員がサポートしてくれる場合もあります。
スキー場ではスノーボードができるのか
スキー場でスノーボードができるのかについては、個々のスキー場において規則が異なりますので、行く前にしっかりと確認しておきましょう。
スキーもボードも、雪の上を滑走する点では同じですので両者を区別する必要などないのではないかと思う人もいるかもしれませんが、現実問題として両者は滑走のスタイルが異なり、一つのゲレンデに混在することで事故の可能性を増やしたりしています。
スキー場である以上、スキーはできずボードのみ許可されているゲレンデは存在しませんが、ボードができない施設は多数存在しています。
楽しみにして行ったのに現地で禁止という張り紙などを見て愕然とすることにもなりかねませんので、事前にしっかりとチェックしておく必要があるわけです。
また、同じ一つのスキー場であっても、ゲレンデによって可否が分かれていたり、あるいは時間帯とかシーズンによっても異なる規則であることもありますので、この点にも注意しておきましょう。